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  • 医師・イシハラクリニック副院長。
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Photo: Osamu Hoshikawa

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2017年10月

2017年10月31日 (火)

「やせる、不調が消える 読む 冷えとり」出版

みなさん、こんにちは。

明日11月1日、主婦の友社 さんより


が出版されます!


冷え性の方には、ぜひ読んでいただきたいです本です。私生活で私がどんなことえおしているかなども、色々と書きました。

皆さんぜひ読んでみてください!

納豆のすごさ!!

みなさん、こんにちは!

今日は納豆について書きたいと思います。

私は外食しない限り、毎日納豆を食べています!子供たちも毎日食べています。

子供たちに、夕食を全部並べると、絶対に納豆を食べるのが最後になって、お腹いっぱい〜!といって残すパターンなので、私は最初に納豆しかテーブルに置かないようにして、絶対!絶対に納豆を食べさせるようにしています。

変な母親ですが、絶対に食べて欲しいものなので、そうしています。

みなさんもご存知だと思いますが、納豆の魅力は以下の通りです。

・タンパク質が豊富
・食物繊維が豊富
・ビタミンB群、ビタミンK、鉄分、カルシウム、カリウムなどのビタミン、ミネラルがとにかく豊富
・それから、なんといっても、血栓の予防、血液をサラサラにするウロキナーゼという酵素が含まれること
・また発酵食品なので腸内環境を整え、免疫力を上げアレルギーの予防などになる
・さらに、イソフラボンで女性ホルモンのバランスを整え、更年期障害、骨粗しょう症の予防になる
・またまたすごいのが、オートファジーを促す!

納豆にはアンチエイジング成分の「スペルミジン」が含まれているのですが、このスペルミジンは、古い細胞を若返らせる「オートファジー」という働きを活性化させます。オートファジーとは自分を食べるという意味ですが、体の中の異物、老廃物などを処理してくれ、体の中からキレイになる、あらゆる病気の予防に期待ができるのです。

もちろん、破茶滅茶な生活をして納豆だけ食べていればよい!と考えるのは間違いなので、日頃から和食中心、運動をする、湯船につかるなどの生活習慣を続けつつ、その中でプラスαとして、本当にオススメしたいのが、納豆なのです。

酢を加えて、酢納豆にして食べれば、酢の効能がさらに加わって、血圧を下げる作用や血液サラサラ作用、腸内環境改善作用、コレステロールや中性脂肪、血糖値を下げる作用がさらに得られます。

酢と納豆??と思われるかも知れませんが、意外に相性がいいです!ぜひ試してみてください!

私は体重を維持するために、食べすぎたな!と思った時は、夕食を納豆キムチだけにするときがあります。いつも考えているのは、納豆には必要な栄養素がほとんど含まれているのに低カロリーなので変なダイエットにならないということ。

いつも考えていることですが、日本は本当に素晴らしい文化がたくさんあるということ。和食が無形文化遺産になりましたが、和食の素晴らしさ、お風呂文化などなど。こんなにも素晴らしい昔からの生活の知恵があるのに、現代人はどんどんそこから離れていってしまって…

食事が変わって、病気も増えていく…しかも、病気が若年化している…

日本人が長生きしてきたのは、ずっと続いてきた日本の食事の素晴らしさ、生活習慣の素晴らしさがあるからだと思います。

お洒落なダイエット法、食事、映画の中のようなカッコつけたライフスタイルに憧れないで、食の大切さをちゃんと考えて欲しいです。私が思うのは、昔ながらの和食!おばあちゃんが作ってくれるような食事がいかに体によいか!お風呂につかりなさい!腹巻きをしなさい!も同様です!

この考えがベースにあって、今日は納豆について書きました!!

2017年10月26日 (木)

11月4日大宮の講演案内です。

みなさん、こんにちは!

11月4日(土)に埼玉県の大宮で講演をさせていただきます。

「暮らしから始める健康セミナー&シンポジウム in さいたま」



参加費は無料です。

ご興味のある方は、ぜひご参加お待ちしております!

2017年10月23日 (月)

温育イベントのお知らせです!

みなさん、こんにちは。再度お知らせです!

10月29日(日)横浜で温育のイベントがあります。

<親子で「温育」を体験する日—ママが冷えると、家族も冷える!>

テーマ:ママが冷えると、家族も冷える!

会 場:パナソニックリビングショウルーム横浜2階

日 時:10月29日(日)13:30〜15:00

定 員:40組(先着順/親子でご参加OK)

私がもっともっと力を入れていきたい「温育」。一緒に楽しい時間を過ごしましょう!

応募はこちらから↓↓


皆様のご参加をお待ちしております!

2017年10月17日 (火)

「ショウガ甘酒 食べる健康法 」出版

みなさん、こんにちは。

明後日10月19日、日本文芸社 さんより


が出版されます!

甘酒と生姜の相乗効果で、健康になりましょう!毎日、続けるのがオススメです!

皆さんぜひ読んでみてください!

2017年10月16日 (月)

日本テレビ系列「ヒルナンデス!」出演

みなさん、こんにちは。

明後日、10月18日(水)、11:55~13:55日本テレビ系列で放送の「ヒルナンデス!」に生出演します!


お時間のある方は是非ご覧ください!

2017年10月 3日 (火)

冷え性の人は「ぬるま湯半身浴」では温まらない!

みなさん、こんにちは!

朝晩が涼しくなってきましたね!この温度差で体調を崩さないように気をつけてくださいね!

私は24時間ハラマキ生活と、朝のジョギングと仕事後の水泳は続けています。「先生は湯船につかることが大事!と言いますが、ぬるま湯にゆっくりがいいんですよね?」とよく患者さんに聞かれるので、お答えしたいと思います。

結論は、冷え性の人は「ぬるま湯半身浴」では温まらないです。

38度のお湯にみぞおちから下だけお湯につかる半身浴で、寒いです!という方が多いです。お湯につかりながら寒い!と思ったら、よくないですね。ぬるま湯でゆっくりは副交感神経が働いてリラックス効果がありますが、寒いと思いながらお湯につかるのは逆にリラックス効果は得られません。

お風呂につかる目的は体を温めるためですよね。42度や43度くらいの熱いお湯につかると交感神経が刺激されて、入浴中のリラックス効果は低いかもしれませんが、お風呂をでた後にストレッチや腹式呼吸をすればリラックス効果は十分に得らるので、42度などのようにそんなに熱いお湯ではなくても、10分くらいお湯につかって体の芯から温まる自分に合う温度を探すとよいです。

体の芯から温まったかどうかの目安は、汗がプチプチでてきたかどうかで判断できます。
汗がでてきた!ということは体が温まった証拠です。余裕がある方は、もう少しつかってダラダラ汗がでるまでつかると、むくみ解消やデトックス効果、皮脂の分泌もよくなるので乾燥肌対策にもなります。

・私みたいにせっかちな人は42度くらいのお湯に5分くらい(3-3-3入浴法もオススメ(以前のブログにあります))
・もう少しゆっくり湯船につかりたい方は40度くらいのお湯に10分~15分

のようにすると良いと思います。

ただ何度!と数字をあまり意識しないで、大切なのは自分がゆっくりできて、なおかつ体の芯から温まる温度につかることです。

湯船につかることは、体を温めるためにも、疲れをとるためにも、良い睡眠を得るためにも、健康のためにも、美容のためにも本当に大切です。面倒くさい!と思ってもぜひ毎日、湯船につかってくださいね!

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