日本酒の力
みなさん、こんにちは。
今日は日本酒について少しお話ししたいと思います。
近年、減少し続けていた日本酒の出荷量が2011年に16年ぶりに増加しました。まさに、日本酒ブーム!
日本酒には、がんの発生リスクをさげたり、育毛効果があったり(男性には嬉しいですね!)、ストレスがかかった時に、脳からでるノルエピネフリンを退治してくれるアデノシンをたくさん含んでいます!(ノルエピネフリンによって全身の血管が収縮して、それが長期にわたると種々の有害作用の原因に)
ちなみ日本酒のアデノシンを100とすると、
ワイン=68
焼酎=11
また血栓を溶かす力は、焼酎に続いて第2位です。漢方的にも、焼酎、日本酒、赤ワイン、紹興酒、梅酒は体を温める陽性食品!
これらのお酒は、全身の血行を良くして、体を温めます。冷え性の方は、ビールやウイスキー、白ワインなどの体を冷やす陰性のお酒よりも、上記の陽性のお酒がオススメです。
日本酒ブームは、冷え性の人が増えているからと考えてもよさそうです!
昔から「酒は百薬の長」と言われているように、少量ならば、日本酒なら2合!ワインならグラス2杯!毎日飲んでOKです。
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