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  • 医師・イシハラクリニック副院長。
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Photo: Osamu Hoshikawa

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2012年7月

2012年7月 2日 (月)

梅雨の時期は「水毒」に注意!

みなさん、こんにちは。

蒸し蒸し真っ最中の梅雨ですが、暑かったり、涼しかったりでこの時期、体調を崩すという人はとても多いです。

よく患者さんは、雨の日や気圧の変化、台風がくると調子が悪いとおっしゃいます。

そのとおりで、もともと水毒の状態にある人や水毒予備軍はそういった日には、余分な水分が体に溜まって、ガクッと調子が崩れるのです。

蒸し蒸しは空気中の水分が多くなった状態、湿度が高い、不快指数が高い状態です。

私たちの体にとって、水分は空気の次に大切なものですが、体に余分な水分がたまっても良くないという考え方が漢方にはあります。

それは気血水のうちの水のバランスが崩れて、「水毒」という水に毒されるという状態になること。

植物に水をあげすぎると、根腐れを起こすのと同じように私達人間にも水分が有り過ぎてもダメなのです。

水毒の症状はさまざまですが、代表的なものは、
肩こり、頭痛、めまい、耳鳴り、ふわーっとした感じ、動悸、外を見るとやたらとまぶしい、不安、不眠などです。尿が近い、むくむ、下痢、鼻水、湿疹も水毒の症状のひとつです。

体に余分な水が多いから、出る!という考え方です。

耳の奥に内耳という場所があるのですが、その中はリンパ液で満たされています。そのリンパ液が少しでも多くなると、めまい、耳鳴り、ふわーっとした感じなどの症状を引き起こします。

蒸し蒸ししている日は、カラッとしている日と比べて、空気中の水分量が多いので、呼気や皮膚から体の中の水分が蒸発しにくいので、余分な水分が溜りやすいのです。

ですので、蒸し蒸ししている日こそ、運動をしたり、半身浴、サウナ、岩盤浴で汗をかくといいと思います。

それから、やたらと水分をがぶ飲みしないで、飲んでも出ていく利尿作用のある紅茶(冷たくてもOK)を飲むと、余分な水分が体に溜まるのを防げると思いす。

梅雨時こそ、水の排泄にぜひ意識を向けてみてください!

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