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  • 医師・イシハラクリニック副院長。
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Photo: Osamu Hoshikawa

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2011年12月

2011年12月15日 (木)

人間は食べた物と同じ形になる!?

人間は食べた物と同じ形になる!
という考え方が漢方にはあります。これを「相似の理論」と言います。

前回のブログの内容の余談なのですが、漢方では、食品も陽性と陰性に分けて考えます。陽性食品が体を温め、陰性食品が体を冷やすという考え方です。

前回のブログを見て頂くと分かりますが、陰性食品は、青白緑の寒色で、性質としては水分が多く、ブヨブヨ、ふわふわしたものが多いのに対して、陽性食品は赤黒橙の暖色で、性質としては乾燥して、硬く、引き締まったものが多いです。

相似の理論では

陰性食品ばかりを食べている人は、水太りの体型になりやすい。
陽性食品ばかりを食べている人は、引き締まった体型になりやすい。

というのですが、それはなぜかと言いますと、陰性食品は体を冷やす食べ物なので、代謝を下げます。代謝が下がると、太りやすくなりますし、むくみやすくなります。

逆に陽性食品は体を温める食べ物なので、代謝が上がり、痩せやすく引き締まった体になるのです。

ダイエットを成功させるなら、カロリー計算よりも陽性食品中心に食べて代謝を上げる方がいいと思います。

牛乳よりも、チーズ。
白砂糖よりも、黒砂糖。
ケーキよりも、羊かん。
バナナよりも、りんご。
マヨネーズよりも、塩・味噌・醤油。
白ワインよりも、赤ワイン。

です!

2011年12月12日 (月)

体を温める食品

みなさん、こんにちは。

いよいよ、今年もあと2週間ばかりで終わりますね。
本当に早いです。

春になってしまう前に、体を温める方法を書いてしまいたいと思います。

前々回は筋肉運動が体温を上げるというお話をしましたので、今日はもう一つ、体の内側から温める方法を書きたいと思います。

それは、体を温める食品(陽性食品)を中心に食べること。
せっかく、運動をしたり、湯船に浸かったり、腹巻きをしたりして体を温めているのに、体を冷やしてしまう、陰性食品ばかりを食べていたら、温め効果は半減してしまいます。

簡単ですので覚えてみましょう!

青・白・緑という涼しそうな色の食べ物、それから、南でとれるものが体を冷やす陰性食品。

赤・黒・橙という暖かそうな色の食べ物、それから、北でとれるものが体を温める陽性食品。

簡単な例を上げます。
「牛乳」は冷えて、色が濃くなって硬くなった「チーズ」が温まります。
「緑茶」よりも、「紅茶」。
「白ワイン」よりも、「赤ワイン」。
「ビール」よりも、「黒ビール」。
「白砂糖」よりも、「黒砂糖」。
「洋菓子」よりも、「和菓子」。
「南の果物(バナナ、グレープフルーツなど)」よりも、「北の果物(りんご、さくらんぼなど)」。
「白身の魚」よりも、「赤身の魚」。
「脂身の肉」よりも、「赤身の肉」。
「緑の葉野菜(レタスなど)」よりも、「根菜(ごぼう、にんじん)」。
「マヨネーズ」よりも、「塩・味噌・醤油」。
が体を温める陽性食品です。

ただし、例外が3つあります。
それは色が濃くても体を冷やすものです。
それは、コーヒー、カレー、トマトです。
なぜかというと、答えは「原産地」です。
コーヒーはエチオピア原産。カレーはインド原産。トマトは南米原産。
南のものは体を冷やす作用があります。

日本でも静岡よりも南でとれるものは体を冷やしますので要注意です!
とくに「みかん」!みかんはとっても美味しいのですが、食べ過ぎると体を冷やしますのでお正月ついつい食べ過ぎてしまいますが、気をつけてくださいね!

この例外さえ頭に入れておけば、あとは色の濃いもの、北でとれるものを選べば大丈夫です!

毎日とる食事。塵も積もれば山となる!です。
体を温める陽性食品を中心に食べて、寒い冬を乗り越えましょう!

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